アートのホテルでセレブレーションアートディナー ストリングス初、ディナーの後はホテルアートツアーも

品川のラグジュアリーホテル「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」は5月11日から9月5日まで、「20周年セレブレーション アートディナー」を販売します。

2003年品川に開業したストリングスホテル東京は、2006年にインターコンチネンタルホテルズ&リゾーツの傘下となり、2019年に大規模なリノベーションを実施しました。

同ホテルは、館内に数々のアート作品があり、それが落ち着きのある空間と調和しています。
今回はそんなアート作品にフォーカスし、20周年を祝うストリングスとして初めてとなるアートにインスパイアされたディナー。アートに込められたそれぞれのストーリーを紹介するリーフレットも用意するので、アートと融合した食事が楽しめます。食事を堪能したあとはホテルアートツアーがお薦めです。

メニューは「雲丹コンポジション」「サメガレイのグリル 緑豆のフリカッセ 瀬戸内レモンサルモリッリオソース」「北海道産黒毛和牛フィレのグリル ホワイトアスパラガス 焼きポレンタ エスプレッソソース」「ピュアチョコレート ストリングスの調べ」など。

「雲丹コンポジション」は、北海道産雲丹と初夏に旬を迎える日本の食材を集め、スコア(楽譜)のように描かれたソースのうえには雲丹の異なる料理4種でメロディを奏でルものだそうです。アートと料理が融合したこのスペシャルな一皿で、雲丹の美味しさを味わいつくすためのシェフの繊細なセンスに驚かされそうです。

「北海道産黒毛和牛フィレのグリル ホワイトアスパラガス 焼きポレンタ エスプレッソソース」は、やわらかで繊細な旨味の北海道産黒毛和牛に、ほんのりビターでコクのあるエスプレッソソースをあわせます。キャラメルや生クリームをくわえたブランデーベースのソースにコーヒー豆をたき、ふわっと鼻腔をくすぐる香りが優雅な余韻をもたらしてくれるそうです。
「20周年セレブレーション アートディナー」は1人11,000円。

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