水中考古学の世界観とセイコーダイバーズのヘリテージを融合 「Save the Ocean限定モデル」登場

「セイコーウオッチ」から2月10日、「セイコー プロスペックス」から水中考古学の世界観とセイコーダイバーズのヘリテージを融合させた「Save the Ocean 限定モデル」が発売されます。

「セイコー プロスペックス」は、セイコーダイバーズを使っているダイバーや、海への感謝の気持ちを込め、Save the Ocean活動のもと、さまざまな海洋保護活動を支援。この活動の一環として、ギリシャ・フルニ島での「水中考古学研究」を支援しています。
水中考古学は、水中に眠る遺跡を研究対象とする考古学研究で、水中文化遺産の保護も目的とした学問です。

セイコーのダイバーズウオッチは1965年に国産初のダイバーズウオッチとして誕生。それ以降、世界中のプロフェッショナルダイバーや冒険家から高い評価と信頼を得ているそうです。セイコーダイバーズウオッチの起源である「1965 メカニカルダイバーズ」は、1960年代に南極の過酷な環境下でも使用され、信頼性を実証しています。

今回登場するのはその「1965 メカニカルダイバーズ」に、現代的なデザインとスペックを加えた特別仕様の限定モデル。
ケースの縁と回転ベゼルの外周部にザラツ研磨を施すことで、ヘリテージの造形に、歪みのない鏡面の美しい輝きをプラス。オリジナルのクラシカルな造形に、現代的な解釈を加えています。

内面無反射コーティングを施したデュアルカーブサファイアガラスに加え、インデックスと時分秒針に塗布されたルミブライトにより、あらゆる環境下で高い視認性を担保。専用ストラップには、ストライプパターンの強化シリコンを使用しているそうです。

ムーブメントには、雫石高級時計工房で製造するダイバーズウオッチ専用のメカニカルキャリバー8L35を採用。高い精度と堅牢性を備え、腕時計としての基本性能を大幅に向上させています。

ダイヤルのデザインモチーフには、水中考古学遺跡の出土品の一つで、古代より航海に使用されてきた天体観測器「アストロラーベ」を採用。アストロラーベは、現在地の緯度や時間を星や太陽の位置から割り出すことで当時の冒険者を支えていたもので、古代の知識や冒険者たちの挑戦の歴史を呼び覚ます特別なダイヤルデザインとなっています。
希望小売価格は385,000 円(税込み)

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