年末年始は「人工衛星かるた」で楽しむのはいかが? 日本の人工衛星を楽しく学べる

2021年に世界で打ち上げられた人工衛星の数は1,809機で、10年前に比べると14倍にも増えているそうです。

日本初の人工衛星は1970年の「おおすみ」ですが、世界ではこれまで約1万3000機の人工衛星が打ち上げられています。国別では米国が6,198機と全体の半数を占め、次いでロシアが3,620機。日本はこれまで301機を打ち上げてり、中国、英国に次いで世界で5番目の打ち上げ数だそうです。

宇宙に少しでも親しみを持ってもらおうと、宇宙に関するイベントの企画などを手がける「アストロコネクト」(神奈川県川崎市)はこのほど、「人工衛星かるた」をオンラインショップで販売開始しました。年末年始は宇宙に想いをはせながら楽しんではいかが?

日本初の人工衛星「おおすみ」以降、日本の人工衛星たちは数多く宇宙へと向かいました。しかしその姿や名前、ミッションなどを知る機会が少ないのが現状です。
また、ミッションが成功しても、失敗しても、宇宙へ旅立った人工衛星たちは、その後、地球に降り立って私たちの前にその姿を見せてくれることは、ほとんどありません。

「人工衛星かるた」は、日本から宇宙に旅立った25機の人工衛星たちの名前の由来、ミッションなどを、ルールの簡単な「かるた」ゲームを通して楽しく学ぶことができ、子どもから大人まで幅広い宇宙好きな人が楽しめるゲームとなっています。

取り札には、各人工衛星の名前、形状、打上日、大きさ、重さ、周回軌道、ミッションや主要搭載機器などを記載。描かれている人工衛星は、1機1機の特徴を再現したデザイナーが書き下ろしたイラストだそうです。

読み札には、その人工衛星の特徴的なミッションやエピソードが書かれ、そこから人工衛星を想像して、取り札を取ることで、それぞれの人工衛星たちが、どのようなミッションを担い、どのようなエピソードがあったのかを、「かるた」というゲームを通して楽しみながら知ることが出来ます。
オンライン販売価格は3,750円(税・送料込み)

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