マンタが泳ぐ水槽前で愛を誓うのはいかが? 沖縄美ら海水族館で「リゾートウェディング」

新型コロナウイルス感染症は結婚式のあり方を一挙に変えてしまいました。予定されていた挙式、披露宴の延期を余儀なくされたり、人数を大幅に縮小したりしたカップルも多かったことでしょう。

また、コロナ禍が収束に向かっても、ウィズコロナ社会として挙式、披露宴の形は変わるのかもしれませんが、例え2人だけの挙式でも思いで深いウェディングにしたいところです。

そうした中、沖縄美ら海水族館でのリゾートウェディングの販売が始まりました。「沖縄リゾートウェディング協会」が「沖縄美ら島財団」と連携し、商品化されたそうです。

沖縄美ら海水族館は、自然豊かな沖縄の海をそのまま展示するコンセプトで、「沖縄の海との出会い」をテーマに南西諸島・黒潮の海の多種多様な生き物が展示されています。

特に、全長8.8メートルのジンベエザメやナンヨウマンタなどが泳ぐ大水槽は圧巻。その感動的な光景が一望できる巨大アクリルパネルは、高さ8.2メートル、幅22.5メートル、厚さ60センチもあるそうです。

同水族館でのウェディング事業は初の試みで、ジンベエザメやナンヨウマンタが泳ぐ前でのウェディングセレモニーやフォトウェディングは、壮大な海の景色とともに、ここでしかない特別な体験になりそうです。

沖縄美ら海水族館の生き物たちは、水族館でのウェディングをスタートとし、記念日ごとに帰ってくるカップルを見守り続けるかもしれませんね。

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