勾玉、ブレスレットなど毎月届けます! 松江市の創業120年企業がキャンペーン

「勾玉(まがたま)」って知っていますか? 逆C字形に湾曲した玉で、頭部が膨らみ孔(あな)があり、尾部が細くなっている古来より伝わる装身具です。諸説ありますが、曲がった形をしているので「勾玉」と呼ばれているという解釈が一般的のようです。

縄文、弥生、古墳時代を通じてみられ、古来より不思議な力が宿るとされ、魔除けや厄除けといった意味で身につけられてきたそうです。不思議な形をしていますが、孔がある頭の部分が日(太陽)を表し、尾の部分が月を表しているそうです。

日本神話では、天孫降臨の際にアマテラスが三種類の宝物である「三種の神器」をニニギに授けたとされています。その三種の神器は八咫鏡(やたのかがみ)、草薙剣(くさなぎのつるぎ)、そして八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)です。

そんな勾玉ですが、全国で勾玉と天然石の販売店を展開し、国内で唯一の勾玉製作職人がいる「めのや」(島根県松江市)が創業120周年を迎えるにあたり8月20日から1年間、記念事業を実施しています。

キャンペーンの一環として「めのや石倶楽部」が11月からスタート。ここでしか手に入らない特別な天然石アイテムを毎月自宅へ届けてくれる定期購入サービスで、特別な出雲型勾玉や勾玉のディスプレイケース、ブレスレットやインテリアアイテムなど月によってさまざま。価格は月々5,990円(税・送料込み)。

例えば勾玉は、伊勢で採掘された「伊勢赤石」の出雲型勾玉。「和」を感じさせる重厚な赤色で、男女ともに身に着けられるように25ミリというサイズ感にもこだわった逸品だそうです。

また8月20日から11月30日まで、Instagram「#わたしの出雲型勾玉」キャンペーンを実施。とっておきの出雲型勾玉を募集しています。

関連記事

ページ上部へ戻る