ビジネスマン向けの「おひるのプラネタリウム」で昼寝!? 港区立みなと科学館がより利用しやすく

都心の公園などではビジネスマンが休息している姿を見かけます。ベンチに座り、居眠りをしている人もいます。たまには、プラネタリウムで日頃の疲れを癒やすのはいかがでしょうか?

港区立みなと科学館(東京都港区虎ノ門)はこのほど、緊急事態宣言の解除に伴い従来の入館制限を緩和し、時間入替制や事前予約制を廃止、9時~20時の開館時間中は好きな時間に気軽に来館・見学できるようになりました。

同科学館は昨年6月のコロナ禍にオープンしたため、開館以来初めて、通常運営になるそうです。

プラネタリウムもこれまでの1日4回の投影から平日は1日5回、週末は1日6回に変更。未就学児を対象とした番組から大人でも楽しめるものまで幅広いラインナップで展開し、平日のお昼には無料の「おひるのプラネタリウム」もスタートします。

「おひるのプラネタリウム」は12時30分から12時50分まで。昼食後のお昼休みに、満天の星空と静かな音楽でリラックスした時間を過ごすことができます。普段ゆっくり見る機会の少ない星空を見ながら、仕事の疲れを癒す時間になりそうです。

また、もっと詳しく知りたいという人に向けには、毎月開催する通常の投影よりも高度な内容の「星空ゼミ」や、アロマプラネタリウムのほか、専門家による天文講演会や気象講演会をはじめ、身近な科学や先端の研究内容を紹介する大人のための科学講座などのイベントも随時開催するそうです。

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