世界初! 快適な目覚めできる「目覚ましシステム」 ダイキン、京セラが共同研究

誰でも快適な目覚めをしたいと思っても、そうそうできるものではありません。寝坊しないように複数の目覚まし時計やスマホをセットして〝万全を期す〟ことはあっても、快適な目覚めをするとなると、せいぜい早く寝ることぐらいしかできないではないでしょうか。

そんな〝国民共通の悩み〟を解決しようと、「ダイキン工業」と「京セラ」がタッグを組み、株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫 以下、京セラ)は、快適な目覚めを提供する「パフォーマンス向上起床システム」を開発。「東北大学加齢医学研究所」とも共同研究を実施し、同システムの「快適さ」などの効果が確認できたそうです。

一般的に、睡眠と日中の活動は互いに影響し合っているそうです。また、最近の脳科学の研究では、前頭葉が活性化するほど頭が冴えて高いパフォーマンスを発揮できるとともに、人に優しくできるなど、感情をコントロールしやすいということも言われているとのことです。

そこでダイキンと京セラは、良い「目覚め」は健やかな日中の活動と夜の安眠につながると考え、起床直後から脳が活性化し高いパフォーマンスを発揮できるようなシステムを共同研究しました。

その結果をできたのが、ダイキンの空気の渦輪(うずわ)制御技術による柔らかで優しいリズムの空気刺激と、京セラの紫色LEDとRGB蛍光体調合技術による自然光に近く生体に優しい光のLED照明「CERAPHIC」を使い、快適な目覚めを提供し、脳の活性化を促すという世界初の目覚ましシステムが完成しました。

空気の渦輪制御技術で、サーモセンサーで検出した人の顔に渦輪と呼ばれる環状の空気を送り出して刺激を与えることで、ふわっと優しく頬を撫でられる感触を創出。

同時に、紫色LEDとRGB蛍光体調合技術により、自然光に近い生体に優しい光を実現している「CERAPHIC」で自然光に近い光を浴び、快適な目覚めを得ることが期待できるそうです。

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