新型コロナ対策としての緊急事態宣言は解除され、いよいよ秋の行楽シーズンが本格化します。でも、やっぱり観光地は混雑するし、感染対策的には気になるところです。

そんな中で、都心のホテルで温泉旅行気分を満喫してもらおうと、「ホテルニューオータニ」が10月31日までの期間限定で、ヒノキ風呂が楽しめる部屋「新江戸ルーム」での宿泊と、日本料理レストラン「KATO’S DINING & BAR」で〝松茸〟を贅沢に使用した専用ディナーが付いたおこもりプラン「湯けむりステイ 秋の美食松茸コースディナー付宿泊プラン」を発売しています。

宿泊する部屋は、ヒノキ風呂を備えた「新江戸ルーム」。シングル（26平方メートル）、スタンダード（36平方メートル）、デラックス（45平方メートル）があり、いずれもヒノキの香りと優しい肌触りの湯船が楽しめ、身も心も温まります。フランスの調香師が和をイメージして作り上げたグリーンティー＆柚子の香りのシャンプーなど、アメニティーもこだわり抜いているそうです。

食事は、「現代の名工」にも選ばれた、ホテルニューオータニ日本料理の料理長宮田勇料理長が手掛ける〝松茸尽くし〟のディナーコース。

前菜の「松茸と春菊お浸し」や、鳥取和牛のローストとともに愉しむ「焼松茸」、新潟県魚沼産のコシヒカリと松茸をふっくら炊き上げた「松茸炊き込みご飯」など、秋の味覚をふんだんに取り入れたプラン限定のコースとなっています。

デザートには、八丈島のジャージー牛乳を使用したミルクジェラートを、ホテルニューオータニ特製マロンクリームで包んだ「アイスモンブラン」で、和栗の濃厚な味わいを楽しめるそうです。