加齢の記憶力低下に乳飲料「記憶ケア βラクトリン 宅配専用」 「雪印メグミルク」の機能性表示食品

日本は超高齢化社会が進んでいます。2025 年には日本の総人口に占める 65 歳以上の割合が 30%を超える見通し。高齢化社会だからこそ、高齢者が元気に生活し続けることが重要になります。

厚生労働省は、2040 年までに健康寿命を2016年比で男女ともに3年以上伸ばし、75 歳以上とすることを目指しています。そのためには個々人が運動を心がけたり、脳を刺激する活動をしたりすることが重要になりそうです。

特に、歳をとると、記憶力が低下することが避けられません。記憶力を維持するための対策も必要となります。

「雪印メグミルク」はこのほど、機能性表示食品の乳飲料「記憶ケアβラクトリン 宅配専用」を全国の雪印メグミルク販売店で発売しました。 

加齢に伴って低下する記憶力(手がかりをもとに思い出す力)を維持する機能を持ち、「キリン」の脳研究から生まれた「βラクトリン」を配合した機能性表示食品で、さらにビタミンB12を配合し、さわやかな風味となっています。

「βラクトリン」は、「キリン」の脳研究から発見された、乳由来の独自素材。「もの忘れ」や「うっかりミス」を自覚する健常な中高年を、「β ラクトリン」を含むサプリメントを摂取する群と、プラセボ摂取群に無作為に割り付け、12 週間摂取させる 2 重盲検試験を実施した結果、「β ラクトリン」に効果が認められたとする報告がされているそうです。

「キリンホールディングス」のこれまでの「βラクトリン」の研究開発成果と「脳の健康」に関する取り組みに、「雪印メグミルク」が賛同して「記憶ケアβラクトリン 宅配専用」が実現したそうです。

対象は、記憶力に衰えを感じ始める中高年で、朝食、間食、就寝前など手軽に飲めます。内容量は100ミリリットルで、小売価格はオープン価格。

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