お米の消費量が年々減少している中で、日本人の主食である「お米」の魅力を発信する「JAグループお米消費拡大アンバサダー」に、元乃木坂46で、芸能界屈指のお米好きという松村沙友理さんがこのほど、就任しました。

松村さんの就任に合わせて．2022年５月末まで特設サイトを開設し、松村さんのスペシャルメッセージ動画のほか、お米の栄養の話や、キャンペーン情報などを掲載します。

キャンペーンは10月22日まで実施する「お米消費拡大アンバサダー松村沙友理さんからのしあわせおすそ分け！お米4,600名プレゼントキャンペーン」で、特設サイト応募フォームで必要事項を記入すれば応募可能だそうです。

JAグループは、独自のキーメッセージである「国消国産」の意義などの発信を通じて、消費者に対して、持続可能な食と農に資する食料安全保障の強化や食料自給率の向上などの重要性を訴えているそうです。

また、ＪＡ全農は先ごろ、産地直送通販サイト「ＪＡタウン」でお米の特集ページ「全農のお米屋さん」も開設しています。

「全農のお米屋さん」では、「美味しいお米が食べたいけれどどれを選んでよいかわからない」、「お米をもっと美味しく食べたい」といった疑問や要望に応えるため、色々なシーンでお米の選び方やお米に関するＱ＆Ａを紹介しています。

また、「ＪＡタウン」で販売しているお米がより美味しくなる〝ご飯のお供〟や、毎月届く定期便の紹介もしているので、お米に関する情報を一度に収集することもできます。

お米は、食料自給率100％で国内生産だけで消費をまかなうことができる数少ない作物ですので、美味しく食べることで消費量を増やすことが必要になっています。