アディダスゴルフで最もサステナブルなシューズ 〝NO-DYE〟コレクションを限定発売

「アディダスゴルフ」がこのほど、これまでで最もサステナブルなゴルフコレクションとなる「NO-DYE(ノー・ダイ)」コレクションを発表、ゴルフシューズ4モデルをアディダス公式オンラインストアなどで、数量限定で発売しました。

「NO-DYE」コレクションで登場するのは、「アディクロスZX プライムブルー」1モデルと、今年発売したZG21をさらに進化させた新しい「ZG21モーションシリーズ」の3モデル。

同コレクションのゴルフシューズは、高機能リサイクル素材を使った「プライムブルー」「プライムグリーン」をアッパーに採用しただけでなく、染料を一切使わないことによって、水・エネルギー消費を削減するという、環境保全への新しいアプローチとなります。製造工程での水とエネルギーの消費量を従来と比べると、平均約60%節約できるそうです。

アディダスゴルフは、アディダスが掲げるサステナビリティへのコミットメント「END PLASTIC WASTE」に向けて、末永くゴルフを愉しむ環境づくりをするため、2024年までにすべてのシューズとアパレルのポリエステルをリサイクル素材に切り替えるなどサステナブルなプロダクト作りに取り組んでいるそうです。

今回の「NO-DYE」コレクションは、プラスチック廃棄物を減らしていくアディダスのイニシアティブを超えて、よりサステナブルな方法で製品を開発するというもう一つの分野となります。

アディダスゴルフのグローバルフットウェア・ディレクターのメイソン・デニソン氏は「私たちはゴルファーにスタイルやパフォーマンスだけでなく、履いた時に心地よく感じてもらう別の理由を提供していきたいと思っている」とコメントしていますが、ゴルファーもサステナビリティを考えながら楽しむ時代がやってくることは間違いないようです。価格は全モデルオープン価格。

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