パックマンとコラボしたレトロなデジタルウオッチ カシオが世界的キャラクターの世界観を表現
- 2021/7/28
- ライフスタイル
「PAC-MAN(パックマン)」といえば、ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)が1980年に発売したアーケードゲームで、誰でもわかるシンプルなルールとかわいらしいキャラクターで、日本はもちろん世界中でパックマン旋風を巻き起こしました。
発表直前の1980年6月29日には、東京・新宿アルタビルの大型ビジョンに突如パックマンのゲーム画面が流され、それをみた人々が騒然となったこともあったそうです。
その「パックマン」はその後、シューティングゲームやアクションロールプレイングゲーム、レースゲーム、シミュレーションゲームなどさまざまなゲームにも登場していますので、「パックマン」のゲームで楽しんだ人も多いと思います。
パックマンはもはや日本を代表する世界的なキャラクターと言えますが、カシオ計算機が8月21日、1978年に発売したデジタルウオッチ「F-100」の復刻モデルである「A100」をベースに、その「パックマン」とコラボレーションした「A100WEPC」を発売します。
「F-100」は、同社で初の樹脂製ケースを採用したクオーツモデルで、ストップウオッチ、電子アラーム、カレンダー機能を搭載した高機能ウオッチで、「A100WEPC」は、特徴的な4つのフロントボタンなど「F-100」のデザインを引き継いだ復刻モデル「A100」の発売に伴い、同モデルをベースとして、パックマンのレトロでかわいい世界観を表現しています。
フェイスには、パックマンとゴーストをカラフルなドット表示でレイアウトし、中央に印刷されている「ILLUMINATOR」ロゴには、パックマンフォントを採用。
ゴーストの巣穴の出口にはピンクラインを引くなど、ゲーム画面を忠実に再現しています。また、ケースはアーケードゲーム筐体をモチーフにしたゴールド色メッキ、バンド部分には、上部分はパックマンがゴーストから逃走、下部分はゴーストを追跡しているゲームの様子をレーザーで刻印しています。
また、裏蓋にもパックマンのロゴとアイコンをあしらっています。 メーカー希望小売価格は12,100円(税込み)。