時代は急速に変わるもの。それでもいいものは例え古くてもいいものだし、古いからこそ新鮮に感じるかもしれません。

伊勢丹新宿店は7月28日から8月2日まで本館6階の催物場で、大正から昭和初期、新しい文化や時代へと移り変わりゆく時に花開いた「大正ロマン」にスポットを当てた「大正ロマン百貨店DX」を開催します。

アンティーク着物のほか、洋服や雑貨、家具などレトロモダンな商品の数々が会場を彩るそうです。

大正ロマンは、薔薇柄のロマンチックな着物にアール・デコ調の帯など、日本文化に西洋的な要素をミックスした独特の雰囲気で日本人を魅了しました。

「大正ロマン百貨店DX」は、当時の着物から現代のアクセサリー、洋服、帽子、タイル、家具、雑貨まで、魅力的な最新和洋ミックスの提案です。

特別企画では、華やかでガーリーな「ポニアポン」、古典ポップで王道のかわいさの「暮らし家」、ビビッドな色合いでモダンな「天ふの国」の３つの店舗が１つになったコラボレーションショップが登場。三者三様の個性が楽しめます。

また、和洋ミックスに新しい風を吹き込む、個性豊かな３ショップも登場。〝レトロ・ポップ・モダン・クラシカル〟な50～70年代のアイテムを取り揃えた「カラフルブティック モア」や、世界中から集めた色鮮やかなで独特なテキスタイルのアイテムが揃う「リヤドヴィンテージ」、40～60年代のウェアを中心に、充実した雑貨をラインナップする「NUTTY VINTAGE」が出店するそうです。