本格パイロットウオッチの「ブルーインパルス」 「シチズン プロマスター」の限定モデル
- 2021/6/29
- ライフスタイル
航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」と言えば、2020年5月29日、新型コロナの対応に当たっている医療従事者らに感謝の気持ちを示すため東京都心の上空を飛行しました。
白いスモークをたなびかせながら東京タワーや東京スカイツリー、感染者の治療を行う病院の上空飛行した姿を目にした人も多いことでしょう。
「シチズン時計」は7月8日、プロフェッショナルスポーツウオッチとしての高い性能などを特徴とする「シチズン プロマスター」から、その「ブルーインパルス」の限定モデルの本格パイロットウオッチ2種発売します。
現在飛行しているT-4の機体カラーを取り入れた「CB5867-79A」と、初代ブルーインパルスF-86Fの機体カラーをイメージした「CB5860-43A」です。
「CB5867-79A」は、現在活躍するブルーインパルスの機体T-4をイメージし、ブルー、ホワイト、レッドの機体カラーをベースとした文字板にブルーのベゼルで、精悍な印象のモデル。文字板と裏ぶたにはブルーインパルスのエンブレムを配しているそうです。
「CB5860-43A」は、初代ブルーインパルスの機体F-86Fをイメージ。ブルーとホワイトにF-86F機体下面のようなオレンジカラーを挿した文字板に、ベージュがかった夜光を載せた時分針やインデックスを合わせてあります。マット仕上げのケースに味わいのあるカーフバンドを組合せ、ヴィンテージ感あふれるモデルに仕上がっています。
いずれもエコ・ドライブ電波時計ムーブメントを搭載し、標準電波を世界4エリアで受信し、時刻・カレンダーを定期的に自動修正します。りゅうずの簡単操作で世界24都市の時刻・カレンダーに素早く切り替えるダイレクトフライト機能(ワールドタイム機能)や、プロフェッショナルな使用にも耐える航空計算尺などを装備しているそうです。 希望小売価格(税込み)は、現行機体の「CB5867-79A」が71,500円、初代機体の「CB5860-43A」が63,800円。