誰が買う? 「岩下の新生姜」フィギュア パッケージの文字まで精巧に
- 2021/5/27
- ライフスタイル
「ガチャ」とか「ガチャポン」とかメーカーなどによって名称は異なりますが、いわゆるカプセルトイの人気は、一向に下火になる気配がありません。最近は、JRの駅などにも自販機が大量に置かれ、大人が物色している光景も珍しくありません。
カプセルトイと言えば、アニメやゲームなどを題材にしたフィギュアや乗り物などの商品が頭に浮かびますが、最近は家具や調理器具、建物といったさまざまなミニチュアも目立ちます。
そうした中、今度は「岩下の新生姜 ミニチュアコレクション」も発売されたといいますから、いったいみんな何を目的に買うのか? と思ってしまいます。
岩下食品とタカラトミーアーツのコラボで生まれたガチャの立体フィギュアで、岩下食品の多様な商品パッケージや、新生姜一本丸ごとの姿などが再現されているそうです。
パッケージの中には小さな新生姜や、スライス状の新生姜など本物の商品と連動したミニチュアのパーツが入っており、パッケージ表面のデザインから裏面表示の小さな文字までクリアな印刷で、細部まで精巧に作られています。
「岩下の新生姜」のイメージカラーである〝ピンク色〟のボールチェーン付きで、カバンやポーチなどに取り付けることも可能です。
「岩下の新生姜ボリュームパック」ミニチュアキーホルダーの場合は、約8センチのパッケージの中に新生姜のミニチュアが6本入っているそうです。そんな精巧な生姜フィギュアですから、生姜ファンにはたまらないかも。
ちなみに、岩下食品は栃木市に「岩下の新生姜ミュージアム」を開設しており、アトラクションやグッズ販売などのほか、「カフェニュージンジャー」では、新生姜を使ったハンバーグやパスタのメニューがあるほか、カフェの利用客は「岩下の新生姜」と「オリーチェ」が食べ放題だそうです。