クラファン起案者と支援者の交流施設が渋谷にオープン CAMPFIRE、丸井の協業「PARK by CAMPFIRE」

国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」のプロジェクトオーナーと支援者が直接交流できる機会を創出する常設型交流スペース「PARK by CAMPFIRE(パーク バイ キャンプファイヤー)」が11月5日、渋谷モディ2階にオープンします。

「CAMPFIRE」と「丸井グループ」の協業で、「体験に特化した常設型交流スペース」として、クラウドファンディングプラットフォームでは国内初となる撮影・配信スタジオも備え、オンライン・オフラインを通じた継続的な情報発信をサポートするとしています。

「PARK by CAMPFIRE」は、プロジェクト起案者がブランドの認知度向上や、新規顧客の獲得など商機を拡大する取り組みを支援。クラウドファンディングを活用して生まれた製品や、クリエイターが手がけた創作作品を展示・体験できる「展示スペース」と、プロジェクトオーナーやクリエイターが自らの声で情報発信ができる「撮影・配信スタジオ」を設置。

「展示スペース」は、世の中に未発表のプロトタイプ作品や、クラウドファンディングで生まれた新製品を実際に手で取って体験できるスペースで、展示にかかる什器などは無料で利用できるほか、展示スペースから自分のWebサイトに誘導するなど販促にも活用可能です。

「撮影・配信スタジオ」は、クラウドファンディングを実施中のプロジェクトオーナーや、コミュニティを運営しているクリエイターが利用でき、動画撮影や生配信に必要な機材は無料です。また、撮影した動画の編集サポートや、ライブ配信の企画提案なども実施するそうです。

対象は「CAMPFIRE」「GoodMorning」「BOOSTER」「EXODUS」「CAMPFIRE Community」「CAMPFIRE Creation」「machi-ya」「CAMPFIREふるさと納税」で、展示、スタジオ希望多数の場合は内容審査のうえ抽選となります。

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