できたての日本酒と日本ワインを味わってはいかが? 創業360年の山梨の酒造会社が唯一のイベント

山梨大月市の創業360年以上の歴史を持つ老舗酒造「笹一酒造」で11月11日、12日の2日間、できたての日本酒と日本ワインを味わえるイベント「笹一新酒まつり」が開かれます。できたての日本酒だけでなく山梨を代表するワインを味わえるだけに日本酒ファン、ワインファンとも楽しめる〝世界で唯一のイベント〟と言えそうです。

「笹一酒造」は〝山梨酒街道〟の入り口に位置し、山梨の地で日本酒と日本ワインを醸造している唯一の酒蔵。「新酒まつり」では、今年のできたての日本酒とできたての山梨ヌーボーが楽しめまるそうです。

山梨県産の酒米と富士御坂の深層地下水で醸した〝笹一〟シリーズから、今年一番最初にしぼられたフレッシュフルーティーな日本酒「笹一 初しぼり生」や、笹一酒造のワインブランド「OLIFANT」から、2023年の山梨ヌーボー「甲州2023」、「マスカット・ベーリーA2023」、「デラウェア2023」をはじめ、同酒造が醸造する日本酒や日本ワイン全19種類の中から選べます。

また「笹一新酒まつり」の会場だけでしか飲めない、発酵途中のしゅわしゅわで甘い味わいのアルコール度数2%のワイン「もろみわいんのあか・しろ」は、好きなだけ楽しめるそうです。

山梨を代表するレストランが両日限定で特別出店し、世界的な日本酒コンクールでプラチナ賞を受賞したプレミアム日本酒「旦」と料理のコラボレーション予定していますが、コラボするレストランは後日発表されるそうです。

時間は午前9時半から午後5時まで(午後4時受付終了)。イベントへの入場は無料ですが、試飲は2,500円(税込み)。笹一イベント限定オリジナル試飲グラスと試飲チケット10枚が付いています。追加チケットは5枚で1,000円(同)。

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