「SkyDrive」が韓国企業から最大50機のプレオーダー 動き出す〝空飛ぶクルマ〟時代

「空飛ぶクルマ」という言葉を最近、よく見聞きするようになりました。少人数が乗る次世代の航空機で、よくアニメなどでは1、2人が乗った航空機が都市の上空を飛び、通勤などに使われている光景が描かれたりしますが、「空飛ぶクルマ」はそんなイメージの乗り物です。

まだ夢物語のような話と思いがちですが、現実には着々と実現に向けて動いているようです。

「空飛ぶクルマ」などを開発する「SkyDrive」(愛知県豊田市)はこのほど、韓国の航空機リース会「Solyu Company, Ltd.」(韓国ソウル)と、空飛ぶクルマ導入に関する覚書を締結。SkyDriveが設計開発中の「空飛ぶクルマ」の商用機「SKYDRIVE」の最大50機のプレオーダーに合意したそうです。

国土交通省によると「空飛ぶクルマ」とは「電動化、自動化といった航空技術や垂直離着陸などの運航形態によって実現される、利用しやすく持続可能な次世代の空の移動手段」となります。

「クルマ」と呼んでいますが、それはあくまでも日常的な移動手段として利用するイメージで称しているだけで、必ずしも道路を走行する機能があるわけではありません。また、「空飛ぶクルマ」には、無人航空機であるドローンは含まれません。

その中でも、「SKYDRIVE」は、「電動」「垂直離着陸」といった特徴を備えた航空機。3人乗り(乗客2人とパイロット1名)で、パイロットが操縦しますが、コンピュータ制御のアシストにより、飛行を安定させるそうです。
2022年4月には、型式証明審査の適用基準を国土交通省と合意し、現在は型式証明取得を目指して開発を進めているところだそうです。

すでに空飛ぶクルマは実現に向けて着々と進んでいるようです。「空飛ぶクルマで会社に行ってくる」。そんな時代がやがて訪れるかもしれません。

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