「箱根ホテル小涌園」が7月12日グランドオープン 「箱根小涌園ユネッサン」も複合体験リゾートへ進化

箱根小涌園(神奈川県箱根町)に7月12日、「箱根ホテル小涌園」が開業します。「箱根ホテル小涌園」は1959年に開業しましたが、2018年1月にいったん閉館し、新たな建て替えを経て、かつての風景は残しながらもより快適に、より楽しく生まれ変わるそうです。

このため、長年親しまれてきた「箱根ホテル小涌園」の名称を受け継ぎ、「ユネッサンと一体的に、温泉・自然・食事を体験できるホテル」というコンセプトで、さまざまな温泉、自然の美しさや文化に触れる体験など、癒しの時間を提供されます。

「箱根小涌園」は、日帰り温泉施設「箱根小涌園ユネッサン」を中心に、その周りにある3つの宿泊施設(天悠、三河屋旅館、美山楓林)と2つのレストラン(蕎麦 貴賓館、鉄板焼・しゃぶしゃぶ 迎賓館)からなるエリアの総称。

新しく生まれ変わる「箱根ホテル小涌園」は、客室数150室(カジュアルツインルーム22室、スタンダードルームType-A 49室、スタンダードルームType-B 52室、和室15室、ユニバーサルデザインルーム4室、デラックスルーム8室)で、キャッシュレス決済の導入やセルフチェックイン機の設置など、利用者の利便性向上にも取り組むそうです。

滞在中、箱根小涌園ユネッサンが何度でも利用できるため、ユネッサンで遊んでから、一旦ホテルで休んで、もう一度ユネッサンを楽しむなどさまざまな使い方ができます。
ホテルの開業に合わせ、ユネッサンも食事やアクティビティなどの機能を充実させ、一度の滞在では時間が足りないくらいに、「箱根小涌園」全体で楽しめるエリアへと生まれ変わるそうです。

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