日本一のびわ湖で迎える初日の出 人気の外輪船ミシガンで元旦限定のクルーズ

初日の出を富士山で迎えたい。登山に縁遠い人でも一度はそんな思いを持ったことがあるでしょう。確かに、日本一高い富士山からの初日の出は格別に違いありません。
しかし、もう富士山には雪が降り積もっているので登山には冬装備も必要で、登山経験がない人がそう簡単に登ることはできないようです。

では、日本一高い山からの初日の出が難しいのなら、日本一広い湖で迎える初日の出はいかがでしょう?

琵琶湖汽船(滋賀県大津市)は2023年1月1日限定で、人気の「外輪船ミシガン」で初日の出クルーズを特別運航します。

「外輪船ミシガン」は総トン数1,046トン、旅客定員787人というびわ湖を代表する大型観光船は今年で就航40周年。最上階デッキからは、びわ湖南部の美しい景色や比叡山・坂本の街並みをのぞめ、1982年の就航以来、これまでに延べ800万人以上の人が乗船したそうです。

初日の出クルーズは、日本一のびわ湖で新年をスタートしてほしいという企画クルーズで、元旦の午前6時45分に大津港を出発。「外輪船ミシガン」で約60分間のクルーズを楽しみながら日の出を迎えます。

広大な琵琶湖の湖面と相まって、船上から眺める初日の出はとても神秘的で格別。山間から昇る日の出がびわ湖をゆっくりと赤く染めゆく様は美しく、湖上でしか体感することのできない素晴らしい光景となります。
船内では豚汁の振る舞いサービスもあるそうです。

事前予約制で、料金は大人 3,000円(中学生以上)、小学生1,500円。

関連記事

ページ上部へ戻る