東京の「いま」をアートで感じる4日間「アートウィーク東京」11月3日から都内50以上のアートスペースで

日本の現代アートの創造性と多様性、そのコミュニティを国内外に紹介する国際的なアートイベント「アートウィーク東京(AWT)」が11月3日から6日までの4日間、開かれます。

「一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォーム」が世界最高峰のアートフェア「アートバーゼル」と提携し、東京の「いま」をアートで感じる特別な4日間を提供。自身でも美術作品をコレクションするアートファンとして知られる俳優の鈴木京香さんがアンバサダーを務めます。

「アートウィーク東京」は、東京の現代アートを牽引する美術館やギャラリーなど都内各地に広がる50以上のアートスペースを結びつけて行われます。 6つのルートを巡回するAWT BUSの運行やさまざまなサービスや機能を搭載した無料の公式アプリAWT PASS、日本の現代アートの美術史的文脈やエコシステムに焦点をあてたオンライントークシリーズなど、多角的なアプローチを通じて、東京の「いま」をアートで感じることができます。

無料の公式アプリAWT PASS。乗車時に提示することで、6つのルートで50以上の美術館やギャラリー、展示会場を繋ぐAWT BUSが何度でも利用可能になるだけでなく、参加施設やバス停の位置を確認できるマップのカスタマイズやバスのリアルタイム位置情報を活用することで、より快適なアートスペース巡りを楽しむことができます。

また、参加美術館の入場料割引サービス、4日間の会期限定でオープンするAWT BARへの入場、オリジナルグッズがもらえるスタンプラリーへの参加、展覧会情報を含む会期中の様々なイベントチェックなど、アートウィーク東京を満喫できる機能が満載だそうです。

AWT BARは、気鋭の建築家の萬代基介氏が設計するAWT会期限定で南青山にオープンする。安瀬英雄氏(KANA KAWANISHI GALLERY)、川内倫子氏(東京オペラシティ アートギャラリー)、田村友一郎氏(KOTARO NUKAGA)、ミヤギフトシ氏(資生堂ギャラリー)の4人のアーティストとのコラボレーションによるオリジナルカクテルを販売するそうです。

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