「丹波・摂津の松茸」のお取り寄せはいかが? 産地直送で格別な味と香り
- 2022/10/5
- ライフスタイル
秋の味覚といえば「松茸」。シメジやシイタケのように人工栽培する事が難しいため、どうしても高価になりますが、それでも秋になると「焼き松茸」や「松茸ご飯」「天ぷら」「土瓶蒸し」など秋の味覚を堪能したくなります。
そうした中、グルメ食品のビジネスを手がける「食文化」が運営する「うまいもんドットコム」がこのほど、「丹波・摂津の松茸」の産地直送を開始しました。
山々に囲まれた兵庫県丹波(丹波市、篠山市)と摂津(三田市)は、霧深く寒暖の差が激しい気候が特徴で、松茸の生育には絶好の条件が揃っている地域。このため、他の産地と比べると味と香りが優れているだけでなく、口にすると「サクサク」と食む音が聞こえるほどの素晴らしい食感が魅力となっているそうです。
うまいもんドットコムの「丹波・摂津の松茸」は、産地直送のほか、在庫を持たず、注文が入った分だけ仕入れて出荷しているほか、味を優先して、大きさや傘の開きなど形にこだわらない「無選別品」などが特徴です。
松茸は商品寿命が極端に短く、小売では必ず廃棄損が発生します。このため、デパートなどでは、廃棄率を考慮して値段をつけるので、どうしても値段が高くなってしまいます。
産地直送では、予約販売で在庫を持たないので廃棄損が少なくてすみ、一般店頭とは違い、中間マージンと廃棄リスク、選別コストを徹底的に削減することで値段を抑えることが可能となっています。
ちなみに、「うまいもんドットコム」によると、定番の焼き松茸は塩とスダチで味付けするか、日本酒とスダチとごく少量の出汁醤油で味付けすることが一般的ですが、日本酒の場合はアルミホイルで包んだ方が香りが際立つそう。火力は炭火の遠火の強火が一番で、「ガス火ではうまく焼けない」そうです。