半数近くが「ウィズコロナ」を意識 コロナ禍で保険への考え方にも変化が

新型コロナウイルス感染症について「感染予防対策をしながらうまく付き合っていきたい」が4割超―。
「SBIいきいき少額短期保険」の「コロナ禍における家族と保険に対する意識の変化」に関するアンケート調査で、こんな結果がわかりました。

調査は昨年12月15日から今年1月4日まで、同社の保険契約者の全国男女137,334人を対象に自筆記入方式でアンケートを実施、3,255人が回答しています。

調査で「1年前と比べて、新型コロナウイルス感染症に対する意識はどのように変化したか」との質問では、「感染予防対策をしながらうまく付き合っていきたい」との回答が45.3%で最多。「変わらず不安」が28.5%、「まだ不安が残る」が21.8%、「不安が増している」が3.5%、「もう不安はない」は、わずか0.8%でした。

「うまく付き合っていきたい」と回答した人ももちろん不安は残ると思いますが、それだからこそ感染予防対策をしっかり行うということにつながるのでしょう。

また、同居家族、別居家族それぞれに対してコロナ禍で生まれた関係性の変化について聞いたところ、同居家族に対しては「ありがたみを感じた」が57.7%、「心配する機会が増えた」が55.7%と、それぞれ過半数を超える結果となりました。

別居家族に対しては「心配する機会が増えた」が71.0%と最も多く、「連絡を取る頻度が増えた」が57.1%と過半数を超えています。 「コロナ禍で保険に対する考え方が変わったか」との質問に対しては「変わったが7.3%、「どちらかというと変わった」が17.6%で、「変化した」と回答下は計24.8%となったそうです。

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