アークヒルズと周辺が上質な音楽一色に! 10月2日から「ARK Hills Music Week 2021」

東京・港区の「アークヒルズ」は10月2日から11日まで周辺施設と連携し、「音楽がであう。音楽にであう。」をコンセプトにした「ARK Hills Music Week 2021」を開催します。

都市文化を楽しむライフスタイルを提案している「アークヒルズ」と、世界的なコンサートホールの「サントリーホール」が周辺の大使館や美術館、飲食店などとタッグを組み、限定プログラムを10日間にわたりエリア内の10施設で展開することになります。

10月8日から11日まで全8公演行われる「サントリーホール ARKクラシックス」には、日本を代表する世界的ピアニスト・辻井伸行さんと、ヴァイオリニスト・三浦文彰さんがアーティスティック・リーダーとしてコンサートプログラムをプロデュース。

スーパー金管プレイヤーが集結した「ARK BRASS」や、室内オーケストラ「ARKシンフォニエッタ」をはじめとした世界トップクラスのアーティストが出演します。公演は後日、無料オンライン配信も予定されています。

そのほか注目プログラムの1つは10月6日に開かれる「ルーフガーデンコンサート~JAZZ Trio Live~」。サントリーホールの屋上にあり通常は非公開のアークヒルズ ルーフガーデンを特別公開し、須藤信一郎さん(ピアノ・アレンジ)、小美濃悠太さん(ベース)、川島佑介さん(パーカッション)のトリオによる圧巻のJAZZステージが開かれます。

また、アークヒルズ周辺の大使館や美術館などがコンサート会場になり、日常の何気ないひと時が音楽で彩られます。

「スペイン大使館」では10月7日、スペイン人ミュージシャンが南欧の情緒溢れるスパニッシュ・ジャズを披露。普段は立ち入ることのできない大使館の雰囲気を味わいながら、一味違ったジャズが堪能できます。

「菊池寛実記念 智美術館」では9日、開催中の「中里隆 陶の旅人」展の閉館後に、有田正広さん(フルート、桐朋学園大学特任教授)のコンサート。美術作品を鑑賞しながら楽しめます。

このほか多くのプログラムが予定されており、アークヒルズ周辺は10月2日から10日間、音楽で彩られる街になります。

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