1951年から70年以上も愛され続けている「パインアメ」と、創業100周年を迎える「ミヨシ石鹸」がコラボしたというと耳を疑うような話しですが、まさしく異分野同士のコラボでハイブリッドな石鹸が誕生しました。このほどミヨシ石鹸が、同社公式オンラインストアで数量限定発売したコラボレーション商品「パインアメソープ」です。価格は888円（税込み）

「パインアメ」と言えば、幅広い世代に愛され続けてきた甘酸っぱくてジューシーな味わいのキャンディで、輪切りのパイナップルをイメージした真ん中の穴がトレードマーク。誰でも一度は口にしたことがあると思います。

そのアメとコラボしたわけですから、「パインアメソープ」は初夏にピッタリの甘酸っぱくてジューシーな香りのする石鹸。おやつ前の手洗いや、お風呂のリラックスタイムも、楽しい気持ちを感じられる上がりの爽やかな石鹸だそうです。

新型コロナの感染拡大で、手洗いの重要性が増している中で、手洗いをより快適で楽しい時間にしたいという思いでコラボレーションが実現したそうです。まったく分野の異なる企業同士ですが、昔から変わらないパインアメを作り続ける「パイン」と、昔ながらの手法で安心・安全な製品を製造販売する「ミヨシ石鹸」には、昔も今も変わらない部分を持ち続けるという〝老舗〟という共通項があるのかもしれません。

石鹸としても、植物由来の石鹸素地を使用し、上質な泡立ちとしっとりとした洗い上がりを実現していますが、真ん中に穴の空いたパインの形をそのまま再現していますので、洗面所に置けばちょっとした遊び心を満たすこともできます。