疲れた心、どう癒やす?曼荼羅アートをスクラッチすると…。

世はストレス社会と言われています。仕事での上司や部下、顧客との関係、夫婦関係、育児など、社会はさまざまなストレス要因に覆われています。

最近は新型コロナによる自粛生活、在宅ワークなども新しいストレスとなっています。そうしたストレスで疲れた心を癒やしたり、解消したりする方法を知っていますか?

絵画などに癒やし効果があることはよく言われています。言われているというより「アートセラピー」という言葉があるぐらいですから、リラックス効果や心の傷を癒やすことに効果があるのは間違いないでしょう。「芸術療法」という名称もあり、れっきとした心理療法としても確立しています。

最近は、「芸術療法士」や「臨床美術士」「色彩芸術心理療法士」といったような民間資格もあります。

疲れた心を自分で癒やす方法もあります。デザイン分野のメディア事業を手がけるエムディエヌコーポレーションが先ごろ発売した「自律神経を整えるスクラッチアート四季の花を愉しむ曼荼羅」もその一つ。

スクラッチアートは、専用スクラッチペンで削ると、繊細で複雑な絵柄が浮かび上がるものです。削るだけですから、絵が苦手、下手に関係なく、どんな人でも楽しめます。

また、どんな絵になるのか最初は分からないので、完成するまでのワクワク感も魅力です。

「四季の花を愉しむ曼荼羅」は、アートセラピーのプロによる作品で、同封の専用スクラッチペンで削れば、四季折々の花を描いた曼荼羅が浮かび上がります。 細かい作業が好きな人や無心になれる作業をしたい人、曼荼羅など仏教の世界が好きな人にオススメです。

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