ローカルな街で、街並みとゆったりとした時間を楽しむ－。そんな旅がこれからの旅のスタイルの主流になるかもしれません。それに豊かな自然、歴史も感じられたらベストです。

そんな旅を実現できるホテルが岐阜県高山市に誕生します。「エイジェーインターブリッジ」（京都市下京区）が運営する町家ホテル「THE MACHIYA HOTEL TAKAYAMA（ザ・町家ホテル高山）」。

高山のローカル感漂う街並みにあった町家旅館をリノベーションし、飛騨高山の自然を想わせる和モダンな町家のデザイナーズホテルとなっています。

岐阜県高山市は、伝統的建造物群保存地区である古い街並み、多くの寺社仏閣があり、雄大な自然に囲まれています。少し足を延ばせば世界遺産でも知られる「白川郷」へもアクセスできます。

「THE MACHIYA HOTEL TAKAYAMA」は高山を感じることができる全14室のこぢんまりしたホテル。ホテルの中央部分には美しい景観を取り込む大きな坪庭。窓から自然光や緑を取り込み、リラックスした時間を過ごせます。

全室にヒノキ風呂またはシャワールームを完備していますが、予約制の2つの貸し切り風呂も。

一つは飛騨のヒノキ板に囲まれ、坪庭の緑を見渡せる明るい浴室。自然光を浴びて、まるで森林浴しているような気分を味わえるそう。もう一つは人気観光地である「飛騨大鍾乳洞」を彷彿とさせる浴室で、まるで自然の洞窟の中で入浴しているような、非日常の気分を満喫できそうです。

それぞれ間取りやデザインが異なる客室は、落ち着いた雰囲気で、自然光をふんだんに取り込む大きな窓のほか、高山の観光名所である「高山陣屋」で用いられている青海波のパターンのアートが各客室に飾られています。

高山駅から徒歩ですぐ。江戸時代の名残を残す観光名所・高山陣屋も徒歩5分で、すぐそばでは毎朝、陣屋前朝市が開かれているので、ローカル感を味わいながら新鮮な地野菜などを買うのもオススメ。高山の代表的景観ともいえる宮川にかかる赤い中橋もすぐそこ。春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々の風景も見どころです。

公式サイトからの予約に限り、宿泊料金が30％OFFになるキャンペーンも実施中だそうです。