東海道新幹線の食堂車の思いで!「復刻 新幹線懐かしのビーフカレー」〝0系食堂車メニュー表付き〟で発売
- 2022/12/16
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かつて新幹線には食堂車が付いていました。1964年の東海道新幹線開業時にはビュッフェでしたが、しかし山陽新幹線の博多延伸開業を控えて1975年3月から食堂車が連結されました。食堂車は2000年に廃止されましたが、廃止までは旅をしながらカレーなどを楽しむことができました。
「ジェイアール東海パッセンジャーズ」はこのほど、公式通販サイト「JRCPオンラインショップ」で、その東海道新幹線の食堂車で人気だったビーフカレーを再現した「復刻 新幹線懐かしのビーフカレー」の第2弾として、ビーフカレーと0系新幹線で使用されていた実物を再現した「0系食堂車メニュー表」が付いたセットを発売しました。
「復刻 新幹線懐かしのビーフカレー」は、食堂車の運営を行っていた「ジェイダイナー東海(現 ジェイアール東海パッセンジャーズ)の監修のもと、レシピを再現。牛肉と野菜の具材感があり、お子様からご年配の方まで新幹線の幅広い客層に合わせた食べやすいカレーとなっています。
そのカレーに付いているのが「0系食堂車メニュー表」で、東海道新幹線の0系食堂車で使用されていたメニュー表を再現したJRCPオンラインショップ限定のアイテム。当時提供されていた料理のカラー写真が掲載されています。
食堂車で人気だったビーフカレーと、新たに再現された0系食堂車メニュー表で、仕事や遊びなどで新幹線を利用し、食堂車でカレーを食べた人は、当時の思い出が蘇りそうです。
「復刻 新幹線懐かしのビーフカレー」はカレー5個と0系食堂車メニュー表のセットで、販売価格は3,570円(税込み)。